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【2025年最新版】フランスの音楽院と日本の音大の違いは?特徴を分かりやすく解説!|音楽院の種類・課程

こんにちは、フランス音楽留学アドバイザーの袴田美帆です。

フランスに音楽留学をしたい!と思ったけど、日本の音楽大学(以下:音大)との違いが分からない!という方もいるのではないでしょうか?

フランス語で書かれたサイトを検索することも出来ますが、周りにフランスの音楽院について詳しい人や留学経験者の方がいない場合、なかなか的確な情報を入手出来なくて不安になりますよね。

今回は、フランスの音楽院について分かりやすく解説します。

目次

フランスの音楽院は日本の音大と一緒?

clear glass museum during golden hour

Music Discoveryに留学相談しに来てくださる方の多くが「フランスの音楽院は日本の音大と同じですか?」という疑問を持っていらっしゃいます。

結論として、フランスの音楽院のほとんどは日本の音楽大学とは全く異なります!

日本の音大のように、音楽院すべてが高等教育機関として認められているわけではなく、一部の国立高等音楽院や地方音楽院だけが、日本の大学と同等の位置づけになります。

では、フランスの音楽院とは一体どのような学校なのでしょうか?

フランスの「音楽院」とはどんな学校?

フランス国内にある音楽院は、なんと全国で約500校!

「音楽院」はフランス語で Conservatoire (コンセルヴァトワール) といい、音楽、ダンス、演劇を専門とする公の教育機関のことを指します。

フランスにおける音楽院の役割は、以下の通り。

フランスの音楽院の目的は、音楽・ダンス・演劇における公教育を全国規模で強化すること。
全ての人に、質の高い専門的な芸術教育が受けられることを保証し、豊かな人材育成を目指します。
また、芸術系の高等教育機関へ進むような人材輩出も促進します。(フランス文化省公式サイトより)

フランスの音楽院は、国立高等音楽院、地方音楽院、県立音楽院、地方圏立音楽院、区立音楽院 など、運営の管轄ごとに種類が分かれています。

そして日本の音楽大学と大きく違うのが、 生徒のほとんどが習い事として通っている「子どもたち」だということです。

音楽大学に相当するのは、パリとリヨンの国立高等音楽院2校のみ

それ以外の音楽院では一部の限られた「課程」のみで、プロを目指す専門教育が行われているのです。

それでは、各音楽院の種類とその課程をもっと詳しくみていきましょう!

フランスの音楽院の種類を徹底解説!

フランス国内に2校だけ!国立高等音楽院

フランス語での表記:Conservatoire National Supérieur de Musique

パリとリヨンの2箇所にある、国内最高峰の国立音楽大学。

学士課程、修士課程、博士課程、教員養成課程等、幅広い分野で専門的な音楽教育が受けられます。

パリ・リヨンともに舞踏科も併設され、バレエダンサーやコンテンポラリーダンサーの養成機関としても名高い学校です。

国立高等音楽院で取得できる資格には、以下のものがあります。
・DNSPM (Diplôme National Supérieur Professionnel du Musicien)=国家音楽家専門資格
・学士
・修士
・博士
・DE (Diplôme d’État)=国家音楽教育資格 など

フランスへの留学生が一番多い、地方音楽院

フランスに約40校ある地方音楽院 (Conservatoires à Rayonnement Régional=CRR)。

地方音楽院には、音楽科・舞踏科・演劇科3つの学科があり、尚且つ「音楽高等教育機関への進学対策が十分にできる」ことが保証されていなければなりません。

「音楽高等教育機関への進学対策が十分にできる」というのは、音楽院の「課程」が 第2課程以降も充実しているということ。

地方音楽院であればしっかりとカリキュラムが組まれているので、ビザ申請も問題なく通ります!

これらの音楽院は、子供向けの入門クラスから、専門家を目指す上級クラス、学生〜大人のための一般愛好家コースまで、幅広いレベルに対応しています。

地方音楽院は、地域の人々にとっては習い事感覚の「音楽学校」であると同時に、国立高等音楽院への進学を目指す生徒や、将来プロを目指す留学生たちにとっての登竜門でもあるのです!

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地方音楽院内にある高等教育機関

2020年、フランス国内にある約380校の地方音楽院のうち10校が、正式に国から高等音楽教育機関として認定され、従来はパリ国立高等音楽院(CNSMDP)やリヨン国立高等音楽院(CNSMDL)でしか取得できなかった資格や学位が、地方の音楽院でも取得可能になりました!

具体的には、地方音楽院と近隣大学が提携することで、

  • DNSPM(国家音楽家専門資格)
  • 学士号(Licence)
  • 修士号(Master)
  • 音楽教員免許

といった資格・学位を取得できるようになっています。

通常の地方音楽院に比べてカリキュラムが充実しており、演奏家を目指す学生にとって、パリやリヨンに限らず地方でも質の高い教育を受けられる選択肢が広がったのです。

フランスでプロを目指す学生や、フランス音楽留学を検討している方にとって、「パリとリヨン以外でも国の資格や学位が取れる」というのは大きなメリットになりますね!

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フランス国内になんと380校!県立・地方圏立音楽院

フランスには、全国で約380もの県立・地方圏立が存在し、地域ごとの文化拠点として重要な役割を担っています。

県立音楽院では 音楽科・舞踏科・演劇科 のうち2つの学科、地域圏立音楽院では1つでも学科があることが条件とされています。

カリキュラムが充実している地方音楽院に対して、県立・地域圏立音楽院では全ての学校で第3課程以上 (留学生が受験するレベル)の専門教育が保証されているわけではありません。

ここで出てくる問題が「ビザ申請が可能かどうか」です。

フランスの学生ビザの申請には、その学校が最低限の授業時間数を満たしていることの証明が必要です。

県立・地域圏立音楽院の中には規定に満たない学校も多いため、ビザ申請が出来ない場合も。

なので、師事したい先生が県立または地域圏立で教えていらっしゃる場合は、その学校にビザ申請できるクラスがあるのか事前に確認しておきましょう!

パリ区立音楽院

次にご紹介するのは、パリ市内に17校ある区立音楽院。

基本的に1区につき1校ありますが、パリ1〜4区はまとめて大きな1校(中央区)となっていて、地方音楽院と同じように音楽・舞踏・演劇 3つの学科があります。

子どもの生徒がほとんどですが、日本の音楽大学レベルに相当する専門課程 (Cycle Spécialisé) もあり、素晴らしい教授のもと、充実した留学生活を送ることができます。

パリ区立音楽院の入学試験について

少し複雑な話になりますが、パリ区立音楽院の専門課程は、パリ地方音楽院の管轄。

パリ区立音楽院とパリ地方音楽院の入学試験は、受験者全員まとめて行われることになっているのです。

入学までの順序は以下のとおり。

STEP
パリ区立音楽院・パリ地方音楽院を受験する生徒は、入試登録の際に希望の音楽院を第2〜3希望まで記入
STEP
入試で合格すると、まず第一希望の音楽院の希望の先生のクラスに席があるかどうかを確認
STEP
席があって先生が入学を許可すると、第一希望の音楽院に入学
STEP
席が空いていなければ、第二希望の音楽院の方へ連絡がいき、そこに席が空いていれば入学
STEP
第二希望の音楽院にも席が無ければ、すべての区立音楽院へ連絡がいき、席が空いているクラスを提案される

区立音楽院の卒業試験について

このように、入学試験は全員まとめてパリ地方音楽院で行われていますが、卒業試験はパリ地方音楽院とパリ区立音楽院に通っている生徒で別々に行われています。

パリ地方音楽院に通っている生徒は、パリ地方音楽院で卒業試験が開催され、パリ区立音楽院に通っている生徒は、区立音楽院で卒業試験が開催される、という仕組みです。

区立音楽院はたくさんありますが、全ての区立がそれぞれ別々に開催というわけではなく、いくつかの区立が集まってどこかの区立音楽院で卒業試験が行われます。

例えば、今年度(2024年)のサクソフォンの卒業試験は、中央区、6区、10区、14区合同で行われる予定だそう。

ただ、毎年のようにシステムが変わっていくので、随時こちらの情報も更新していきます!

パリ区立音楽院は年齢制限に注意!

パリ区立音楽院年齢制限は、他の音楽院よりもやや低く、大体の楽器で22〜25歳となっています。

ここで、注意しなければならないのが、既に専門課程を卒業していたり日本の音楽大学を卒業している人は、区立音楽院の受験資格がないこと!

パリ市内は人口が多く、音楽院の競争率も高いので、できるだけ新しい生徒に教育の機会を与えるためです。

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ただし、専門楽器以外の学科の受験や、一般大学出身の場合は受験可能。

以下に、専門楽器以外の学科の受験の例をいくつか挙げておきます!

ピアノ専攻出身→伴奏科受験
クラリネット専攻出身→バスクラリネット科受験
フルート専攻→ピッコロ科受験
トロンボーン専攻出身→バストロンボーン科受験
オーボエ専攻出身→イングリッシュホルン受験
ホルン専攻出身→ナチュラルホルン科受験
打楽器専攻出身→マリンバ科受験
ピアノ科専攻→ピアノフォルテ科受験

このように区立音楽院には、日本の音楽大学にはない専門的な器楽学科があるので、フランス留学をきっかけに、より専門的に勉強する事も出来ますね。

もし、同じ専攻で大学卒業資格を持っていて、パリ市内の音楽院を希望する場合はパリ地方音楽院のCycle Concertiste (コンサーティスト課程)のみ受験することができます。

興味のある方は、こちらのホームページ(パリ市の公式音楽院サイト)をチェックしてみてください!https://conservatoires.paris.fr

私立の音楽院(パリ・エコールノルマル音楽院、スコラ・カントルムなど)

フランスの音楽院といえば国公立が中心ですが、私立の音楽院もいくつか存在します。

その中でも代表的な2校が、パリ・エコールノルマル音楽院(École Normale de Musique de Paris)とスコラ・カントルム(Schola Cantorum)。

国公立音楽院の学費が年間 1,000ユーロ(約17万円以下) であるのに対し、私立音楽院では 3,000〜7,000ユーロ(約50〜110万円)以上 と費用は高めですが、オンラインで選考や入学手続きが可能になり、日本にいながら出願できるという便利さもあります。

また、私立音楽院には定年制度がないため、国公立音楽院を退職された著名な教授が指導を続けているケースも少なくありません。

そのため、「この先生に習いたい」と思った場合、私立音楽院でしか出会えないこともあります!

フランス音楽院の課程 (Cycle) について

ここまでフランスの音楽院の種類を詳しくご説明したので、音楽院のレベル分けで使われている「課程」についてご紹介します。

フランスの音楽院には、日本の音大のように一律の学年制ではなく、「課程(Cycle)」というレベルごとの区分があります。

これはパリ国立高等音楽院とリヨン国立高等音楽院を除き、全国の音楽院で共通して導入されている仕組みです。

課程は大きく分けて、初心者の子ども向けの第1課程(Cycle 1)から始まり、段階を踏んで進級し、音大レベルの専門課程(Cycle spécialisé / Cycle pré-professionnel)まで続きます。

各課程では、楽器の個人レッスンに加えて、ソルフェージュ(楽典)、アンサンブル、室内楽などの科目も必修とされており、国によって統一されたカリキュラムで学びます。

進級や修了の際には、必ず試験(Concours)を受ける必要があり、入学時や学年末ごとに成果が問われるのが特徴です。

こうした制度からも分かるように、「プロの音楽家を目指す課程」は音楽院全体のごく一部であり、子どもから大人まで幅広い市民が音楽を学ぶ場となっているのです。

音楽体験コース:6〜7歳

小学校1年生を中心に、音楽院の先生が学校に出向いてアウトリーチを行ったり、児童が先生と一緒に音楽院を訪れて楽器体験をするプログラムです。

音楽を「学ぶ」前に「楽しむ」ことを目的とした導入コースで、音楽院によって内容は異なります。

第1課程(3~5年):7・8歳ごろ~

ほとんどの子どもが初心者として音楽院に入学します。
基礎的な楽器演奏やソルフェージュを学び、修了試験に合格すると第2課程へ進級できます。

この頃から飛び級や留年も始まり、生徒の進度に合わせた柔軟な学びがフランスの音楽院の特徴です。

第2課程(3~5年):中学生レベル

演奏技術が大きく伸びる時期で、修了試験では課題曲と自由曲の演奏が求められます。

審査基準も厳しくなるため、留年する生徒も少なくありません。
本格的に音楽に打ち込む人と趣味として続ける人の分岐点ともいえる課程です。

第3課程(2~4年):高校卒業レベル

第3過程に入ると、学生に求められる内容がかなり高度になってきます。

第3課程の終盤で、専門課程(プロを目指すコース)に進むのか、それともCEM(Certificat d’Études Musicales=音楽研究証明書)を取得して学びを締めくくるのかを決定します。

声楽科やピアノ伴奏科など、始める年齢が他の専攻に比べて遅い場合、第1課程から第3課程までの基準が他とは異なります。そのため、音楽大学をご卒業されている方でも、音楽院では第1課程から第3課程へのご入学をおすすめする場合がございますが、レベルが低いわけではありませんのでどうぞご安心ください。

専門課程準備クラス(1~2年):音大レベル

フランス語での表記:Pré-spécialisé 

授業内容はほぼ専門課程と同じで、将来専門課程への進学を目指す人が学びます。

専門課程を受験して不合格だった場合でも入学できる救済的なコースですが、留学生の場合はビザの要件が年ごとに変動するため確認が必要です。

専門課程(2~3年):音大レベル

フランス語での表記:Cycle d’Orientation Professionnelle (COP)、Cycle Spécialisé など

音楽高校や音楽大学を卒業した留学生が最も多く進むのが、この専門課程

ここで必修単位を修得し、卒業試験に合格すると DEM(Diplôme d’Études Musicales=音楽研究資格) というプロとして音楽活動ができる最低限の資格が授与されます。

多くの専攻では、この専門課程からが日本の音楽大学レベルに相当し、いよいよ本格的な音楽家養成の段階に入ってきます!

アドバイザー井上

多くの楽器の場合、この辺りの課程からが日本の音楽大学レベルに相当します。

アドバイザー袴田

私はフランス留学1年目(大学3年生後期)にパリ地方音楽院(パリ6区音楽院)の専門課程を受験して、2年間勉強したあとにCNSMに入学しました!

アドバイザー吉田

私は31歳のときからパリに3年間住むことになり、年齢制限のある公立の音楽院の課程に入れるか不安だったのですが、セルジー・ポントワーズ地方音楽院のCOP課程に入学して勉強することができました!

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高等教育機関準備課程(2年):音大レベル

フランス語での表記:Cycle Préparatoire à l’Enseignement Supérieur (CPES)、Parcours Préparatoire à l’Enseignement Supérieur (PPES) など

「高等教育機関準備課程」という名前の通り、国立高等音楽院や地方音楽院の高等教育課程への進学を目指すためのコースです。

この課程に在籍しながら、前の段落でご紹介したDEMを取得することも可能です。

比較的新しい制度ですが、専門課程とのレベル差は小さく、音楽科の高校などでしっかり学んだ学生が合格するケースも多くあります。

アドバイザー吉田

この課程は数年前から新設されたもので、専門課程と比べても大きなレベル差がないことが多いです。音楽科の高校などでしっかり学ばれた方が、この課程に合格されるケースも多くあります。

Aさま(ピアノ専攻:高校音楽科卒業)

私は音楽科の高校を卒業後に受験しましたが、おすすめしていただいた地方音楽院の高等教育機関準備課程に合格しました!

フランスの音楽院では子どもの頃から実力重視の世界

フランスの音楽院では、課程の進み方は人それぞれ。

飛び級する人もいれば、留年する人も当たり前にいます。

ただし厳しいのは、決められた期間内に課程を修了できなければ、その時点で退学しなければならないという仕組み。

フランスの音楽院の学費は非常に安く、音楽院の定員も限られているため、入りたくても入れない人たちが大勢いるのです。

つまり、「しばらく続けても結果が出ない場合は、次の人に席を譲ってくださいね」という考え方なんです。

これぞフランスらしい、実力主義の世界ですね。

フランス音楽院の一般愛好家クラス

フランスの音楽院には、一般愛好家クラスというものがあります。

年齢に関係なく、趣味としてでも音楽院に通えるのがフランスの大きな魅力です。

一般愛好家クラスはこんな方におすすめです!
・楽器は趣味だけど、フランスで専門的に学んでみたい方
・仕事や留学でフランスに滞在予定で、現地でも楽器を続けたい方
・転職や退職などの節目で、新たな挑戦として留学したい方

Music Discoveryでは、プロを目指す学生やフリーランスの方だけでなく、趣味として音楽を楽しむ学生や社会人の方の留学もサポートしています。

Aさま(一般愛好家・短期プライベートレッスン)

初めは「ただフランス旅行に行けたらいいな」くらいの気持ちでした。でも、カウンセリングを受けるうちに、自分がやりたい夢やビジョンがはっきりし、それに向けて精神的にも体力的にも強くなりました。心から感謝の思いでいっぱいです!

Bさま(社会人・講習会受講)

実際に留学経験のある方からサポートを受けることで、行く前から現地の様子を聞くことができたため、安心して講習会に参加することができました。
今回初の講習会参加で、Music Discoveryにサポートをお願いして本当に良かったです!また海外の講習会に参加する際は、サポートをお願いしたいと思っています。

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