海外の大学院受験や奨学金申請、仕事探しで欠かせないのが モチベーションレター(志望動機書) です。
現在すでに留学している方や、これから留学を予定している方でも、次のような不安を抱える方は多いのではないでしょうか。
- 「モチベーションレターってそもそも何?」
- 「急に必要になったけれど書き方がわからない」
- 「作成中だけど、正しい書き方になっているのか不安」
この記事では、初心者でもわかる モチベーションレターの基本の書き方 をわかりやすく解説します。
音楽留学でもモチベーションレターが必要?

音楽留学の場合も、以下の場面でモチベーションレターが求められることがあります。
- 奨学金・助成金の申請
- 音楽院への出願
- 留学中のアルバイトや仕事応募
「急に提出を求められて慌てる…」ということも多いので、事前に準備しておくことが安心です!
モチベーションレターで必ず押さえるべき4つのポイント

モチベーションレターは A4 1ページ程度 が一般的。
長文ではなく、要点を明確に伝えることが重要です。
必ず盛り込むべき内容は次の4点です。
- なぜここに応募したのか
- 今までどんな経験をしてきたのか
- ここで具体的にどんな経験をしたいのか
- その経験が将来にどう繋がるのか
この4点を端的に書くことで、「志望先が求めている人物像と一致している」と伝わりやすくなります。
目的別!モチベーションレターの書き分け方

ここでは、先ほどお話ししたモチベーションレターの基本4点を、学校への出願 / 奨学金・助成金の申請 / 仕事(アルバイト)の応募、3つに分けて、何を書けばいいのか一緒に考えていきましょう。
①学校への出願
- 志望動機:なぜこの学部・専攻を選んだのか
- 学びたいこと:教授や授業への具体的な関心、研究計画
② 奨学金・助成金申請
- 必要性:なぜ奨学金が必要なのか
- 活動計画:いつ・どこで・どんな活動を行うのか
③仕事・アルバイト応募
- 志望理由:なぜその仕事をしたいのか
- 実績・スキル:今までの経験をどう活かすのか
モチベーションレター作成の前に準備すべきこと

モチベーションレターは、自分の経験をまとめるだけでは不十分。
志望先が求める人物像 と一致していることが重要です。
そのために:
- 自分の経歴・目標を整理する
- 志望先の情報をしっかり調べる
- 書いた内容と募集要項が合っているかを確認する
これらの準備が、合格・採用・助成採択の可能性を大きく高めます。
ビザ申請にもモチベーションレターが必要?

はい。特にフランスの 学生ビザ申請 では、1,500文字以内(約600語程度)のモチベーションレター提出が必要です。
書くべき内容の例
・その教育機関を選んだ理由
・日本で学んできたこと
・フランスで学びたいこと
・留学後のキャリア計画
文字数が限られているので、抽象的ではなく具体的に書くことを意識しましょう!
モチベーションレター作成はMusic Discoveryにおまかせ!

モチベーションレターは、書き方がある程度決まっているとはいえ、自分の経験や今後の目標を簡潔にまとめるのは難しいですよね。
Music Discoveryのサービスでは、一人ひとりの経験や今後の目標に合わせたモチベーションレターを、経験豊富なアドバイザーと一緒に作成することができます!
志望動機書 / Motivation letter作成 (日仏)サービス
・志望動機書の書き方マニュアル提供
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